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イベントスタート! |

会場の財田川河口全景 |

建干網に魚を追詰める |
  
獲物自慢!でっかいハマチ!! |
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5月5日こどもの日。「立夏」の暦通りの陽射しが眩しい財田川河口で、江戸時代から伝わる漁法を再現した「ふれあい建干網2005inカンオンジ」が開催された。
膝下ぐらいまで潮が引いた河口の川幅一杯に網を張り、魚が逃げられなくする。直前にたくさんのタイ、ハマチ、チヌ、カワハギなどを放流。家族連れの子供やおとなたちが我先に海に入り、無心に魚を追う1998年から行われている初夏のイベント。
大きなハマチを抱きかかえるように捕まえた若者。素早く逃げ回るタイを必死に追い掛ける子供達。老若男女が手に手にプラスチックのざるを持ち、楽しそうに必死に魚を追いかける。魚は簡単には捕まらない。子供達は悪戦苦闘。でも、みんな楽しそう。堤防から声援を送る観客たちも、大きな魚を捕り逃がしたり、びしょぬれになりながら一匹も取れない子供や大人に大笑い。仲間としっかり大物を何匹も捕まえた若者は、とっても自慢そう。
河口の町観音寺市には、ぴったりの楽しいイベントだ。本家本元の愛媛県御荘町の建干網のように、網を使えれば風情もあるが、わざと捕まえにくくしているのか、プラスチックのざるでは、ちと寂しい。あっというまに終わる捕獲劇とともに、イベントとしては、まだまだ検討の余地がありそう。しかし、みんな本当に楽しそうに魚を追いかけている。
私が子供の頃は、会場となったあたりは小さい砂丘のように砂浜が残っていた。潮が引いた河口の浅瀬を歩いていると、足の裏にカレイやフグの稚魚が潜り込んで来たものだ。足の裏がくすぐったく、稚魚を手で捕まえられた経験があるほど、魚がうようよいた。
いつごろからか砂浜もなくなり、魚も少なくなった・・・。建干網は、懐かしい海の町らしい「初夏の風物詩」のひとつ。観音寺らしいイベントとして、大事に育ててもらいたい。
●バックナンバー
第一回観音寺情報 『太鼓台まつり』
第ニ回観音寺情報 『ふれあい建干網2005inカンオンジ』
第三回観音寺情報 『第40回かんおんじ銭形まつり』
第四回観音寺情報 『第2回ドピカーンやなぎまち』
第五回観音寺情報 『2005琴弾八幡宮太祭』
第六回観音寺情報 『ドピカーン観音寺2006』
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