


今年の観音寺の秋祭りは、雨と快晴。雨の時はちょうさは、半透明のビニールシートを被っている。見た目も静か。ちょっと女性っぽい。やはり、かぶり物があるとイマイチ迫力がない。快晴になると最近のちょうさは、みんな新しく華やか。秋の陽射しを浴びて、派手でキラキラしている。観音寺のちょうさは、布団が四枚。布団も七条の締めも、金糸で虎や龍の立体的な刺繍飾りが派手である。
旧町内の9台が集合する琴弾八幡の十王堂広場では、なぜか隊列からはずれて、一台だけぽつんと止まっている1号中太鼓。きれいな陽射しを浴びて、ひときは輝いてきれいだった。観音寺の人はあんまり感激しないかも知れないが、長く観音寺を離れていた私はあまりのきれいさに、ちょっと感激した。
それにしても、今年は人出が多かった。三月に行われた、市制50周年記念の「太鼓台まつり」の時のように、全台太鼓一斉うちならし的な、見るものを感激させる催しがほしかった。いつものように、一台ずつ練り歩く?ぐらいでは見る方としては、ちょっと物足りなかった。そろそろ新しい見せ方、観客へのアピールの仕方、そして観客の参加性などを考える時期か。
もちろん、行政やマスコミ関係がイベント的に作った、地元軽視や伝統無視の祭りは最悪。懐かしい思い出であり続ける祭りがいい。今年も迫力あるミニスカートの若々しい女性群が、あれだけ大勢見に来てくれているのだから、男たちもがんばらなくては。若い男女の打々発止があってこその秋祭り。今年は、ミニスカートの女性群が勝ち。私の感想です。
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